新潟 人材派遣業 株式会社ファインズ
新潟市に本社を置く人材派遣業「株式会社ファインズ」の社長日記です。
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虎屋の羊羹 
2012/01/24 Tue 22:37:42  E d i t

私の周りに、「虎屋」の羊羹が大好物という
2人の女性がいます。


kantora.jpg


お義母さんと実妹…。



贈答品でいただいたりすると、
まるで羊羹に頬ずりしそうなくらい
喜んだりして。




一方、私の場合は
年中ダイエット中ということで、
虎屋さんには申し訳ないけど、
極力近づかないようにしてます。





ところで、虎屋の羊羹をみるたびに
私はいつも同じことを考えます。





…それは、


もしも自分が虎屋の社長だったら、
どういう経営をするか?





つまり、ダイエットブームのこの時代に
どうやったら高級羊羹を
売り続けることができるか?


日本の代表的な老舗企業としての
プレッシャーはどうか?





私なりの「伝統企業」の定義は、
いつの時代でもお客様から支持されている会社。

「戦争中だから…」
「不景気だから…」
「ライバル店が増えたから…」
「少子化で…」
「リーマンショックが」
「円高なもので…」



伝統企業に、言い訳は許されず、
言い訳が通るようでは、
おそらく伝統企業にはなれないでしょう。




それくらいの危機感と厳しさがある。





簡単に言うと、
「どんな時代でも生き残る!」というのがミソ。


でないと、創業100年とか200年なんて
あり得ないでしょう。





では虎屋さんが現在どんな商売をしているのか?
気になって調べてみました。


「トラヤカフェ」
「和菓子オートクチュール」
「ネット・ショップ」
「トラヤ・パリ店」などなど。


いい意味で、予想外でした。



*******************************************


黒川光博氏
(虎屋17代当主 代表取締役社長)


「わたしどものような古い会社というのは、
今までやってきたことが正しいと思いがちで、
保守的になってしまう傾向があります。
しかし、このような時代にあっては
それではいけないのです。

大切なのは歴史があるということではなく、
「今」だと私は思ってます。
今やらなくてはいけないことを
今、やる。だからこそ現代に生きる虎屋という
会社があると思うのです。

実は、私は虎屋に入社したころ
『和菓子の将来は一体どうなるのだろう。
和菓子は将来なくなってしまうのではないか。
そのときにはどうすればいいのだろう』
と大変不安に感じてました。

今から30年前に初めて海外(パリ)に店を
出したときも、私の心の中は
「これを今後の和菓子につなげていけるか」
という思いでいっぱいでした」。

_____ 中略 ______

新しい店のオープンだけでなく、
都度新しい制度の導入、環境整備、
社会貢献活動なども行っています。

「和菓子オートクチュール」という
お客様のご要望にお答えして菓子を作る部門が
あるのですが、若手にもっと力をつけてもらおうと
それまでは先輩の職人がやっていたところに
若い人を参加させてます。

それから採用活動では、大学の就職活動が
長期化して学生さんたちが勉強時間がなくなって
いることに疑問を感じていましたので、
今年から採用活動時期を遅らせました。

また大学での授業がある平日の昼間に
面接に呼び出すのはいかがなものかと
思いますので、土日にも面接を行っています」。



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時代を超えて、生き残っていける企業というのは、
商品だけでなく、
経営姿勢も素晴らしいんですね。

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