新潟 人材派遣業 株式会社ファインズ
新潟市に本社を置く人材派遣業「株式会社ファインズ」の社長日記です。
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わかりづらい生命保険 
2006/12/15 Fri 16:43:04  E d i t
12月2日(土)に、柳家紫文師匠の芸を
堪能したという話は
前にこのブログでも書きました。

で、それが終わって会場を出た後、
私はまっすぐ自宅には戻りませんでした。



そうです…。

12月2日と言えば、わが「アルビレックス新潟」の
ホーム最終戦。
大好きなファビーニョ選手が
新潟の選手として出場する最後の試合でした。

でも、大好きなサッカー観戦にも行かず、
私がどこに向かったのかと言うと、




会場のすぐ近くに住んでいる
30歳前半の歯科医師I夫妻の家。



先ほどまで鑑賞していたプロの「江戸粋曲」の
興奮がさめないうちに
友人の歯科医師Iさんのお宅を訪問し、
物まねをして感動を与えてやろうという計画でした。



私の身体を通して、日本文化を堪能してもらう…。

よそのお宅を突然訪問するときに、
これほど素晴らしい「手土産」がほかにあるでしょうか?


携帯電話のボタンを押し
「ねえ、いまからお宅に行ってもいい?」と電話をかけると、
ナイスな若奥様が
「どうぞどうぞ!
 ちょうどわが家にイケメン男性も来てますよ! うふふ」。


最後のカタカナ文字だけが
妙に私の頭の記憶に残りました…。
イ・ケ・メ・ン。

ツケメンの聞き間違いだったかなぁ。




とにかく、ぐずぐずしてる場合じゃないとばかりに
マイカーのエンジン全開!

イケイケGOGO! イケGOGO!     


電話を切って3分後には、
もうそこのお宅の駐車場に
マイカーを入れてました。


ナイスな若奥様に誘われるままに居間に行くと、
そこには、スーツ姿で
しっかりと背筋を伸ばして正座をしている
Sさんがいました。



「ああ、この人が例の彼ね…」。

とりあえず挨拶をし、名刺をいただくと
彼の職業は、外資系の生命保険会社の営業マン、
じゃなくてライフプランナーでした。

この辺には、かなりこだわりがあるみたいで、
「僕は保険を売るためにお会いしてるんじゃありませんので…」
と強調していましたね。


その後、私は…

そこが他人のお宅であり、
初対面の若い男性が同席している
ということもすっかり忘れ、
いつもの調子で、マシンガンのようにガンガン喋りまくって
自宅に帰ってきました。

途中、マイカーの運転をしながら猛省。
「ああ、今日もしゃべりすぎて喉がカラカラ…」
「私のこと、元気のいいおばちゃんだと思っただろうな」
「まっ、二度と会うこともないかもしれないから、いいか」



ところがです。


翌日、Sさんからメール着。
「昨日は楽しい時間を…」と御礼の内容でした。
しかも「改めて御挨拶に伺っていいですか?」



そして、数日後の指定時間に彼は約束どおり
私の目の前にやってきました。
さわやかな笑顔と美味しいケーキを持って…。


生命保険に関しては、
私も主人もすでに他社と契約していたので、
あちらから攻撃(?)される前に
こちらが攻撃開始。



「ねえ、そもそも生命保険って
難しくって一般人にはよく分かんない。
ましてや、私の身近には一つも保険に入ってない人なんて
いないから、あなたに紹介もできないしねえ…。」



まずは軽いパンチを一発お見舞いすると、
「はい、そんなつもりで伺ったわけじゃありませんから」
と意外にあっさりした返事。  
  


「でも、せっかくの機会ですから、
一般的な生命保険のしくみをご説明
いたしましょうか?」


私としては、
「絶対に保険契約に誘うための、その手の話には乗らないぞ」
という気持ちがある反面、

「保険会社は、どういうふうに利益を出しているのか」
「こんなに複雑な知識を、生保レディたちはどのように理解してるのか」
が気になって気になって仕方がなかったので、

考えること、その間2秒!

「えっ、わかりやすく説明してくれるの?嬉しい!」
身を乗り出し、メモの用意までして説明を求めました。





Sさんは、一般人にはわかりにくい
「生命保険の基礎」
「生命保険の落とし穴」

などについてこんな私にも(おそらく猿にも)
分かりやすく丁寧に説明してくれました。


みなさん、要注意です。
世の中には「詐欺」まがいの保険商品が溢れていますよ。

でも、ここまで聞くと、
生保レディがお客に詳しく説明しないことに、変に納得!




さてその夜、
疲れて帰ってきたばかりの主人をつかまえて、


「ねえ、あなたの生命保険の契約書をみせてくれない?
 世の中にはさあ、怪しい保険商品があってさあ、
 お客はそれを知らされないで契約してしまうんだって。
 契約者が亡くなった後に、遺族と裁判沙汰になることも
 あるみたいだよ」



なんて言いながら、主人の保険契約書を見ていると


ガァァァーン!

うちの主人が見事に騙されてる!


Sさんが「こんな契約には気をつけてください!」
って言ってたのがこれこれ!

「更新型」終身保険(○年満期)
3000万円保証
と書いてあるけれど、
実は、契約者が○年以内に死なないと
その金額は保証されないことになっている。

「更新型」だから、もちろん○の中に入る数字は
5年や10年という短い期間。
更新するたびに、契約者の年齢も上がっていくから
当然、掛け金もアップ…。




主人と結婚したとき、
私は主人の生命保険の受取人になっていることを確認し、
その死亡保険金の確認もしました。


なのに、私の知らないうちに契約内容が変更になってます。


生保レディが笑顔で主人に近づき、
「もっとお得な商品が発売されたので、
 新しい商品に移行しませんか?」
なんて言ったに違いありません。


すると、主人のような中年男性は、
内容もよく確認しないまま「いいよ!」



まるで、小学生にだって書けそうな単純なドラマの脚本…。
情けない…。
ああ情けない…。


その夜、妻の私は命をかけて
夫に対して、真剣に生命保険の見直しを迫りました。


その様子をもしも第三者が見ていたら、
一番怪しいのは「保険金狙いの妻」だと思われたかも…。




今月中に、主人はSさんが作成してくれた(妻が強く勧めた)
生命保険に加入します。


Sさん曰く
「生命保険は、ご主人様から奥様へのラストラブレターです」
「きっと奥様(私)へ強いお気持ちを込められると思います」




主人から私への強い気持ち?





その気持ちが「恨み」じゃないことを信じて…

毎日新しい保険契約書の到着を待ってます。








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コメント
この記事へのコメント
まんまとイケメンS氏の…という気がしないでもないですが、
K社長のダーリンへの愛が深まったようでなによりです。
2006/12/15 Fri 19:03:46
URL | J #-[ 編集 ]
私が加入している医療保険は仕事がらみの代理店さんが扱いです。
保険自体はイヤでもなんでもないのですが、
実は、その担当者(代理店)さんが好きではないのです。
私が病気になった際に手続きのためにその人とやりとりするかと思うと・・・ブルー。
周囲の人に話すと「別にもらえるもん貰えりゃいいんじゃないの」と言われるのですが。
2006/12/17 Sun 12:31:45
URL | ミカ #-[ 編集 ]
もしかすると、P生命ですか?わたしも、これからの将来を今までの生命保険会社のままで・・・。と考えたら、ゾゾゾ〜。でした。遠路何回も何回も足を運んで下さって、ていねいに教えていただきました。社長もいいライフプランナーの方と巡り会えて良かった!ですね。
2006/12/18 Mon 09:37:22
URL | HO #-[ 編集 ]
実は我が家の保険も主人・私共に10年満期の「更新型」。
更新時に現在の保険料と同額の支払にするには、
死亡時の補償内容を減額しなければいけないという保険です。
しかも、セ−ルスレディが主人の叔母さんという最悪なパタ−ンです。
そして主人・私共に大病をして変更不可能な状態です・・・
K社長我が家を詐欺まがいの保険から救ってください〜!!
2006/12/20 Wed 13:53:07
URL | w.k #-[ 編集 ]
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