![]() | まずは小さな世界で1番になる 江村 林香 (2006/03) かんき出版 この商品の詳細を見る |
湯之谷商工会に勤務するM女史の薦めもあって、先週末は
江村林香さんの本を買って読みました。3時間で読破!
★★★★★(私の評価)
SMAPのヒット曲「世界で一つだけの花」は、
あれはあれで、いろんな人に勇気を与えたという点からも
高く評価されていい名曲だとは思ってますが、
私は個人的には「オンリーワンよりナンバーワン」だと
思って生きてるので、あの歌詞に強い思い入れはありません。
私の思いは、著者の江村林香さんと一緒です。
小さな世界でもいいから、まずはみんなナンバーワンを目指す
努力をしようよ!
みんながナンバーワンになれるはずもないんだけど、
それくらい挑戦してみる価値は大いにあります。
というか、人生において一度はそういう経験が
絶対に必要だと思ってます。
たとえゴールにたどり着かなかったとしても、
一生懸命ゴールを目指しているときは、
何気なくボーっと生きているときよりも
他人(ライバル)を強烈に意識しますから
自分の良いところ悪いところといった個性が
ハッキリ見えてきて、
結果として、オンリーワンの自分に気づきます。
生まれてから、一度もナンバーワンへの「挑戦」をしないで、
いつも他人と違う方向ばっかり模索しながら生きるのって
そんなにカッコいいことでしょうか。
ちなみに「オンリーワン」っていうのは、
決して「その他大勢」ではなく、
やはり、ある意味「一番の存在」ですし、
それを維持していくにも挑戦は必要ですよね。
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なぜ私がこんなふうに思うのか?
自分自身の経験を少しお話ししたいと
思います。
中学校3年生の秋、いよいよ高校受験に向けてラストスパートと
いう時期に、私は男性の担任教師から、ある日突然
「今晩、保護者同伴で校長室に来なさい!」と言われました。
夜、父親と一緒に恐る恐る校長室に行くと、
そこには、校長先生、担任教師のほかに、もう一人、
バドミントン競技の指導においては、全国でも有名なS監督が
私を待っていました。
S監督は「僕と一緒に高校の日本一になろう!」と言われ、
私と父親をビックリさせました。
新潟市という田舎に育った中学生の私には
「日本一」という言葉が、とても魅力的に
心に響きました。
が、県内中学校のランキングでは1位であっても、
その頃の私の実力は、全国30位にも入っていなかったレベル…。
しかも自己流の練習しかしてこなかったので、
フォームもでたらめ!
父親は、その場で「いいえ!」と即答してしまいそうな雰囲気でしたが、
担任教師は「まあまあ、ご家族でじっくりと相談して…」と言い、
父親の返事を制止しました。
自宅へ帰る自動車の中で、
私は新潟市内の公立高校への進学をやめて、
バドミントンで高校日本一を狙いたい!と
父親に訴えましたが、私の言葉は一切無視されました。
その後、何日も私と両親は喧嘩状態。
互いに譲らない会話の毎日でしたが、
とうとう両親のほうが折れてくれました。
母親は、いくらスポーツ特待生という身分であっても、
「平日でも、毎日6時間以上の部活練習」
「通学時間が片道1時間以上」
という過酷な条件を心配しての反対でしたが、
それでも条件付きなら、と入学を許してくれました。
「勉強をおろそかにしない」
「怪我で選手生活が終わっても、高校は卒業する」
「家族に対して、弱音は絶対にはかない」
さて、めでたく入学はしたものの、
当時のS監督の指導は、
「これぞスパルタ指導!」というもので、
あの校長室での優しい言葉がウソのようでした。
入学して半年間は、正しいラケットの握り方、
正しいフットワーク、基礎体力づくりだけ。
どおりで、中学時代の同学年のライバルたちは、
一緒にこの高校に入学しなかったはずです。
つまり、「進学優先」とか「スパルタ回避」という理由から、
毎年この監督の下に集まる女子学生は、
県外からの選手も含めて、一学年3〜5名程度。
ということは、私が高校3年になったとき、
私のナンバーワン目標を阻止できるライバルは、
自動的に、バドミントン部の同級生4人に
絞られることになります。
このとき、私は
自分と同じくらい本気になって
ナンバーワンを目指している人が
意外と少ないことに気づきました。
ナンバーワンになるために必要不可欠な要素は、
努力や忍耐力ではなく、
まずは「挑戦する勇気」「本気度」だと思います。
結局、高校3年生のインターハイ(全国高校総体)の成績は、
私は、試合直前に右膝半月板を損傷し準決勝で敗退。
さらには、私のダブルスのパートナーのA選手も、
団体戦の一回戦の試合途中に、ヒザの靱帯を断裂し、途中棄権…。
チームのエース格の選手二人の怪我により、
私は【団体・個人単・個人複】の三冠王になるという
目標を達成することはできませんでした。
しかし、私たち二人の怪我の原因が、
「練習のしすぎによる心身疲労」ということは
誰の目にも明かでした。
インターハイ直前に、
わがチームは「全国優勝確実!」とマスコミ報道されたために、
東京の実業団に所属する全日本代表選手(男・女)が
次々と高校に視察(勧誘)に訪れ、
私たちの練習相手を務めてくれたのです。
それも連続12日間…。
敗戦のショックはかなり大きく、みんなで号泣しました。
しかし、次なる全国大会、
秋の国民体育大会(国体)までは、あと2ヶ月しかありません。
私は、疲労回復&ヒザの治療という目的で
ほとんど練習をしないままに開催地の長野県に入り、
会場近くの病院でヒザに痛み止めの注射を打ってから
試合に出場しました。
そこで、私は初めて高校日本一になりました。
その後、短大2年のときに
初めて「日の丸」をつけてインドネシア遠征に行きました。
それ以来、世界各国で、いろんな選手と試合をやり続け、
8年後に引退…。
ちなみに、私が実業団(東京)の選手をしていたとき、
首相官邸のパーティに招かれたこともあります。
各種目の一流選手ばかりが集められたこのパーティには
野球界からは、星野仙一・山本浩二など、プロ選手大勢。
相撲界からは、千代の富士・高見山など、有名力士大勢。
スケート界から、橋本聖子らが出席していました。

↑首相官邸の様子
一番になると、周囲から誉められるだけでなく、
このように思いがけないご褒美をいただくこともあります。
さあ、みなさんも一番を目指してみませんか?
・宝くじを買わない人は、宝くじに当選しません。
・オーディションに応募しない人は、主役になれません。
・応募しない人は、ジャニーズのメンバーになれません。
意外と、ライバルは少ないですよ!
私の最近までのナンバーワン目標は、
「ベルマークの回収」幼稚園ナンバーワンでした。
「そんなこと下らないわ」と思ってる保護者が多いため、
私は、あっさりナンバーワンに君臨!
いまでは園長先生からもベルマーク委員からも驚かれ、
感謝されます。
最後に、この場をお借りして、御礼を一言!
「私にベルマークを寄付してくれた皆様、
どうもありがとう!」
情熱をもつことは素敵なこと、と言う言葉を思い出しました。
情熱を持ち続けて、私もナンバーワンになろーっと。
とりあえず、私は彼の一番
うふふ。URL | J #-[ 編集 ]
『ナンバーワン』か『オンリーワン』かという議論をしていました。
歌のとおり、オンリーワン派が多数を占める中、
『一生懸命ナンバーワンを目指せば、オンリーワンになれる』
と言った子がいたので思わず感心してしまいました。
そして今日の社長のブログをみてまたまた納得。
「宝くじ」買わなきゃです。
URL | erichang #-[ 編集 ]
新しい発見です!
そう指摘されてみると、「ナンバーワン」って自分がなったことがないものだから、そもそも1番って目指してないかも・・・。
URL | ミカ #-[ 編集 ]
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