新潟 人材派遣業 株式会社ファインズ
新潟市に本社を置く人材派遣業「株式会社ファインズ」の社長日記です。
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2008/12/04 Thu 08:12:10  E d i t


日本でいう「バイキング料理」は、
海外では「バッフェ」「ビュッフェ」と呼ばれています。


私は外国人が「バイキング料理」と言うのを
聞いたことがありません。
日本人観光客が多いハワイのホテルでも
たぶん通用しないと思うけど。



「バイキング料理」という呼び名は、
日本人が作った言葉らしいです。




いまから数十年前のことになりますが、
初めてバドミントン全英選手権に出場することになったとき、
私は、世界チャンピオンの先輩たちから
英国式パーティやテーブルマナーについて
いろいろ教わりました。


・自分が食べられる分だけをお皿に取ること
・お皿にとったものは残さないこと
・お皿には山盛りに取らないこと(歩いてる途中でこぼさないように)
・おかわりすることは恥ずかしいことではない
・おかわりするときは新しいお皿を使うこと(味が混ざらないように)
などなど…。



これらを意識しながら行動し、
習慣にまでしてしまった私は、
いまや友達とバイキング料理をいただくのが
決して「楽しみ」ではなくなってしまいました。




まず自分たちのテーブルを決め、
「さあ、お料理を取りに行きましょう!」と席を離れます。
でも友達は、あれもこれもと目移りしてか、
なかなかテーブルに戻ってきません。


一足先にテーブルに戻った私は、
いつになっても「いただきます!」
ができなくて泣いてます。





友達がやっとテーブルに戻ったと思ったら、
山盛りのお皿を自慢気に差し出し、
「ほら、あなたのデザートもこんなに確保してきたわよ!」。


口には出せませんが、完全なる「ありがた迷惑」



…デザートに関してはほとんど興味がない私でも、
ムリして食べなければなりません。
何しろ「残してはいけない」と教わってきたんですから!



しかも会話と言えば、お料理のことばかり…。

「これ、意外と美味しいわよ」
「私も次に行ったとき、それを取ってこようかな」
「ねえ、それはどんな味がするの?」
「ここのお肉は柔らかいわね」
「ねえ、それどこにあったの?」
「デザート全種類いっちゃう?」
「ほら、いま焼きたてのパンが追加されたわよ!」







パーティ会場でも同じ。

個人的には、パーティの目的は、
大勢の人とコミュニケーションを図ることだと思ってますが、
どうやら私とは価値観が違う人が多いようで、
どの会場に行っても、最後まで
「お料理の確保」に夢中になっている人が多く見受けられます。




心の中で、他の人を「マナー違反」と思っていたとしても、
さすがにいつもテーブルのお留守番ばかりしていては、
明らかに他の女性とは行動が違うわけですから、
「気が利かない女性」だと思われてしまう危険性があります。



日本文化を優先させるべきか、
バイキングのマナーを優先させるべきか?


悩みに悩んだ末に、私の出した結論は、
両方を合わせた「折衷案」。



年上の方と一緒のときは、
しぶしぶ「料理確保」に奔走し、

年下の人たちと一緒のときは、
私のためにテーブルに運んできてくれた
お料理をムリして全部食べる…。






好きなものを好きなだけ食べる「自由さ」が
バイキング料理の醍醐味のはずなのに、
いつもかなり「窮屈」な思いをしています。








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