新潟 人材派遣業 株式会社ファインズ
新潟市に本社を置く人材派遣業「株式会社ファインズ」の社長日記です。
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2008/11/18 Tue 00:25:53  E d i t


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『Newsweek』の11月19日号は、読み応えがありました。
↑クリックすると目次が出ます!


「オバマ陣営」vs「マケイン陣営」の戦い。
立候補者は、どのタイミングで、どんな内容のスピーチをするか?

オバマのスピーチにしても、あれって咄嗟に頭に浮かんだものじゃなくて、
あらかじめ原稿を作り、話し方を練習し、顔の表情や洋服にまで
心を配って準備されたものだったんですね。


まあ、こちらもある程度は予想はしてましたが、
今回の取材記事を読むと、想像以上でした。



以下、本文抜粋して、内容を一部ご紹介します。

*************************

オバマ陣営では、オバマの人種的な「あいまいさ」が
強みになるとみていた。
黒人有権者がオバマを黒人とみなすなら、それでかまわない。
人種が混ざった存在、あるいは人種を超えた存在だと考えた
ければ、それもいっこうにかまわなかった。
オバマ自身、黒人であることを強調すべきときと、
そうでないときを直感的にわきまえていた。

黒人有権者を前にしたときは低い声で話し、気さくな感じに振る舞う。
白人有権者の前では、あまり抑揚をつけずに話し、細部にまで
神経が行き届いた態度を見せる。
(中略)
オバマは側近に「人種問題」は取り上げないと語ったこともあったが、
人種的なアイデンティティーは、オバマという人間の核だった。
いずれ有権者に語らなければならない日が来ることを、
オバマは知っていた。
今がそのときだった。オバマは3夜かけて、ほとんど自分で演説を
書き上げた。3月18日にフィラデルフィアの国立憲法センターで
行った30分間のスピーチは、まさに彼にしかできないものだった。
レベルの低い噂や陰口のもとになっていた問題に、
国家的な重要性がありながら扱いにくかったテーマに、
オバマは正面から向き合った。

彼のスピーチを読み込むと、オバマが有権者に選択を迫っていたことが
わかる。有権者は「人種をめぐる手詰まり状態」に「はまったまま」で
いることもできる。しかし脱却することもできる。
その手段は自分に投票することだ、と。
私に投票すれば黒人と白人が一つになって、国が直面するもっと
大きな問題に取り組める。いつかではなく、「この選挙」に私に投票すれば。
この演説で、オバマは謙虚な言葉を並べていたが、
その裏にあるメッセージは一つだった。
私しかいないんだ、私を選んでくれ、歴史を変えるときを逃がさないでくれ、
今しかないんだ!


*******************************

大統領候補者の討論会は、9月後半から10月中旬にかけて3回行われる。
オバマは討論会に向け、司法試験の受験勉強もかくやというくらい、
徹底的に予習をした。国防の素人だと思われないように、
新型兵器の体系も細かく暗記した。
しかし本当に必要なのは、細かい政策や国防費を理解することではなく、
司令官としての存在だということを彼は知っていた。

側近らが常々主張しているように、オバマは「大統領らしく」見えなくては
ならなかった。
討論会の準備の中で、顧問たちはオバマに繰り返しこう説いた。
個人攻撃と受け取らないこと。落ち着いて、自分を抑制すること。
大統領らしい態度を保つこと。
有権者はあなたが変化を体現する存在だということを知っている。
今度はあなたを大統領だと見てくれるように説得しなければならない。
オバマはマケインを丁重に扱いながらも、断固として立ち向かうよう
指示された。


*******************************


【注】わが国の司令官とは、決して比較しないように…。



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