5月5日に、原信ナルスホールディングス株式会社の
代表取締役社長の原 信一氏が胃ガンで亡くなられました。享年73歳。
心よりご冥福を祈りいたします。
全国スーパーマーケット協会理事長
今年4月まで新潟経済同友会筆頭代表幹事
長岡市国際交流協会理事長
自宅付近に「原信」新津店があって、
私は毎週末に利用しています。
新潟市の秋葉区・江南区では、このところ急激に
大型商業施設の開発が進み、住民にとって
ショッピング面での不便は感じないようになりましたが、
それでも私のような「原信」ファンは大勢います。
なぜか?
サービス向上に対する会社の意識の高さが
いろんなところから感じられます。
1.専用ショッピングカートの開発
手押しカートの中に、さらに買い物かごを入れなくてもOK!
カートに直接商品を入れたままレジを通過できる。
2.袋詰めのサービス
店員の袋詰めのレベルが高い。スピードはピカイチ。
3.高性能のレジスターの導入
おつりが自動的に出てくるので、支払いが素早くできる。
4.「お客様の声」に対する店側の回答がオープンになっている。
「こんなことにまでクレームつけるお客がいるの?」って感じです!

ちなみに、この「袋詰め」って、環境的にも労力的にもロスが
多いんじゃなぁいと考える人もいるでしょうけど、
一度、原信のスピード&手さばきを体験すると
もう「病みつき」になります。
もちろんエコバッグ持参の人には、
そこにきちんと詰めてくれます。
私は、新津店の女性店員Mさんが大好きで、
できるだけ彼女のレジにこだわって並んでいます。
まさに職人芸、ずっと並んで見ていても飽きないくらい見事!
ですから、他のスーパーで袋詰めをしてくれると
あまりの遅さにイライラします。
他企業が袋詰めを真似をすればするほど、
原信の良さが際立ってくるというわけ。
実は、この私も、はじめは袋詰めサービスって
「なんか時間がかかりそうで嫌!」でした。
他のスーパーで清算するときは、
お客は、まず買い物かご(商品)をレジ台の上に乗せ、
店員がバーコードを読み取った商品を
また別の買い物かごに入れて、
ビニール袋と一緒にお客に渡します。
一方、原信では、バーコードを読み取った後は、
別の買い物かごに商品を入れず、
そのまま袋詰めをして商品を渡すだけのこと。
つまり、ムダに行程が増えているわけではないので、
袋詰めのスピードを速めて渡すことができれば、
何の問題もないと考えたようですね。
実際、お客が自分で袋詰めする場合は、
ケチくさいお店だと思われないように(ここが大事)、
大きめのビニール袋や、多めにビニール袋を渡します。
しかし、原信ではピッタリのサイズの袋に
店員が丁寧に詰めてくれるので、
ビニール袋の使用率も減っているそうです。

↑袋詰めの専用ホルダーも改良を重ね、
現在は8代目とか。

↑地元生産者の野菜コーナーが人気です。
最近は、新潟出身の素晴らしい経営者の訃報が続き、
悲しいです。
経営者が変わっても、会社の言いところは変わらないでほしい…。
がんばれ新潟!
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