私が就職に関する面接に立ち会った件数は、
確実に500件は超えているように思います。
弊社の派遣面接は、
「登録面接」「採用面接」すべてに
私が対応しています。
インターネットで検索すると
「面接対策」情報っていろいろあるんですね。
「面接の達人?」
「職場見学(派遣面接)」
私も初めて面接官としてデビューした頃は
こんな質問をしてたような気もしますが、
いまでは、こういう質問は
ほとんどしてません。
まあ派遣業ということもありますが、
求職者の「希望」を細かく聞くことを
最優先しています。
そして、ただ聞くのではなく、
その希望を叶えるためにはどうしたらいいか
相談やアドバイスもします。
先日、「子供二人」「パソコン経験なし」「30代」
の女性が派遣登録に来社しました。
ハローワークに行っても、
年齢や家庭のことがネックとなって
なかなか仕事が見つからず、しかたなく派遣登録に
やってきた、というわけです。
「こんな私にできる仕事が本当に見つかるのでしょうか…?」
まずはいろいろと世間話をしたりして、
リラックスした関係を築いた後に
私はこうアドバイスをしました。
「お子さんがまだ就学前なので、
土日に出勤するような販売・サービス関係の仕事は
控えたほうがいいみたいですね。
失業中のいまのうちにパソコン技術を身につけて、
完全週休二日制の事務職にチャレンジしてみませんか?」
彼女はいまパソコンの猛勉強中。
「もうすぐ資格取得できそうです!」
と先日連絡がありました。
ときどき、私の仕事は、生命保険プランナー
のようだなって思います。
お客様一人ひとりに合わせた
「オーダーメイドの人生設計」
のお手伝いですからね。
ちなみに、昨年「就職したいんですけど!」と
派遣登録にやってきた女性には…、
お仕事の紹介ではなく、
面接中に、新潟市内の
「ママさんバレーボール」
のチームを紹介しました。
彼女は、県外から新潟に嫁いできて、同居のお姑さんと、
毎日一緒に時間を過ごすのが苦痛で苦痛で
仕方ないといった様子でした。
「別に私が仕事をしなくても、家族はぜんぜん困らないんです」
そんな一言から、彼女が徐々に悩みを話し始め、
こちらが本人の趣味に関する情報提供をすると、
とても喜んでくれました。
こんなふうに毎日過ごしている私ですから、派遣登録時に
「あなたの長所や短所は何ですか?」
という質問は絶対にしません。
求職者の立場からすると、
いまから就職をお願いしようとする相手(私)から、
初対面で「あなたの短所は?」と聞かれるのは、
本人にとってはすごく嫌なことでしょうし、
こっちだって、欠点をPRされても困ります(笑)。
ときどき「座右の銘を教えてください」という面接官も
いますよね!
この質問を予想をしてなかった人は、
かなりパニックになるでしょう。
私は、求職者が返答に困るような質問は
なるべくしないように心がけています。
その人の特技・趣味・大切にしているもの(こと)、
そういうことを聞いているだけで
あっという間に時間が過ぎてしまい、
すでに履歴書に書いてあるようなことには
ほとんど触れずに面接を終了することもあります。
私の周りの人たちが
私と出会う前よりもハッピーになってくれれば
それだけで、ごはん3杯くらいはいけます!
どんだけ〜?
僕は白米5杯くらいいけちゃいますが!?
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